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株式会社スギ薬局│社員の”笑顔”、お客様の”笑顔”を大切にします。

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JM編集部

JM(JobManga)編集部の「まつじゅん」ことマツモトジュンヤです。
今回は愛知県生まれのドラッグストア、株式会社スギ薬局様のお話を聞かせて頂きました!
スギ薬局様における働き方、創業ストーリー、今後の目指す姿…どのようになっているのでしょうか。

▲写真左:日野(ひの)さん/写真右:東(あづま)さん

JM編集部

東さん、日野さん、本日はどうぞよろしくおねがいします。
早速ですが、新卒に求める人物像を教えてください。

東さん

株式会社スギ薬局は小売業・接客業です。リアル店舗でお客様に対して笑顔を提供できる、親切に接客ができる、そういった学生さんを求めております。
今はネットなどいろいろなチャネルがありますが、私たちはリアル店舗として、お客様にしっかりと対応できます。店舗に行かなければ人と人のコミュニケーションはないと考えていますので、先ほど申し上げた「笑顔と親切」、こちらを体現できる学生さんを求めております。

JM編集部

御社のビジョンやミッションを教えてください。
また、それらを体現したエピソードがあれば教えてください

東さん

私たちには、社員やお客様、お取引先様など、「スギ薬局に関わるすべての人々を笑顔にしたい」という経営理念がございます。

私自身は、今は人事部として学生の皆さんの採用に携わらせていただいていますが、以前は営業担当として店舗で業務をしていましたので、その時のエピソードを。

お客様の笑顔を増やそうという経営理念について、私たちは小売業として店舗に立つため、体力面では大変な部分がありますが、お客様からいただく「ありがとう」というお言葉と笑顔が、すごくやりがいになっています

店舗ではお客様にお買い物を楽しんでもらうだけではなくて、売上・客数という「数値目標」もありますので、それを目標に頑張っているのですが、なかなか調子が上がらない時もあります。
「なぜお客様が来てくれないのか、なかなか売上が上がらない」そんな時、店長という重職に数値責任というプレッシャーがあるんですよね。そうするとどうしても塞ぎがちになったりして。
なんとか笑顔を作っているけど、目の奥が笑えていないとか、店舗に居る時はそういったことが度々ありました。
ある時、常連のお客様が「どうしたの東さん、元気ないじゃん」と声をかけてくださって。「ああ、見透かされているな」って…。
お客様に笑顔になってもらわなければいけないのに、「逆に心配されちゃっている、なんとかしないといけない」と思い、仲間と一緒に活気のあるお店づくりをしよう!と頑張りました。
お店の雰囲気が良くなってくると、自然と客数や売上も変わってくるのですよね。それから一ヶ月後くらい、お店の調子も戻ってきた時に、「元気出たね!」「東さんが元気があると、私たちも元気を貰えるよ」という言葉をお客様から頂いた時、とても嬉しくて。
笑顔や親切って、当たり前のことではありますが、その当たり前の中にすごく大切なファクターがあるのではないかな、というのをとても感じました。そういうときに会社のビジョンを実現できているのかなと思います。

日野さん

当社の経営理念ですが、まず、社員に対する記載から始まります
一般的に「お客様第一」はどの会社でも当たり前だと思いますが、当社はあえて「社員」が先、次にお客様です。まず、社員自身が笑顔でなければ、お客様を笑顔にできるわけがないという考え方、そして、そのお客様の笑顔を見て、さらに社員が笑顔になる、そのスパイラルが循環していく、という経営理念の具現化の事例が、今の彼の体験談です。

JM編集部

詳しくお話いただきありがとうございます!
次に、御社で働くことで得られるやりがい、スキルを教えてください。

東さん

まず、私たちの会社では総合職として入社していただき、3つの職種がございます。
1つ目はマネジメント業務を身に着け経営者を目指していただく店長
2つ目は女性のお客様に綺麗になっていただくお手伝いをするビューティアドバイザー
3つ目は管理栄養士・薬剤師。国家資格を持ったそれぞれの専門家が勤務しています。

「店長」と「ビューティアドバイザー」に関しては、学生時代に何を学んでいたとかは全く関係なく、入社してから研修を通じて必要なスキルを獲得することができます。

「管理栄養士」「薬剤師」は、すでに学生時代にご自身のスキルをしっかりと身につけていただいた学生さんに入社をしていただいています。
学生時代に学んだ知識を、お客様や患者様にわかりやすく伝える事が必要になってきます。

どの職種に関しても得られるやりがいはたくさんありますが、実際に活躍している先輩社員の多くが感じている事は【お客様からのありがとう】という言葉だと思います。
また、私たちスギ薬局の活動そのものが社会貢献活動になりますので、地域のお客様・患者様の健康を支えるという大きな使命がやりがいに繋がると思います。

JM編集部

ありがとうございます。
面接時には学生のどういった点に注目されていますでしょうか。

東さん

最初にお話をさせていただいたように、私たちはお客様や患者様に対し笑顔を提供できるか、親切に行動ができるかという部分を注目しながら面接をさせていただいております。
面接の時には、学生の皆さんが自分たちの素を出してもらえるような雰囲気作りを心がけています。面接だけでなく、合同企業説明会・会社説明会など一貫して、当社の和気あいあいとした雰囲気を実際に感じてもらい、リラックスして臨んでいただけるように工夫を行っております。

JM編集部

ありがとうございます。
面接時に学生さんの素を出せるようにしているということですが、そのために工夫をされていることはありますか。

東さん

私たちは、関東・中部・関西とそれぞれのエリアで活動をしておりまして、エリア毎の採用チームに現場店舗で活躍しながら採用活動に携わる「リクルーター」と呼ばれるメンバーがおります。
各エリア15~20名ほどリクルーターとして活躍をしておりまして、私のような採用課という採用専任の者と、リクルーターの先輩社員たちと一緒に合同企業説明会や会社説明会を開催しています。
学生さんの一歳上の年齢の社員達もリクルーターをしており、歳が近く話しやすいため、緊張がほぐれやすく素が出しやすくなると思います。これらが工夫の一つです。

JM編集部

ありがとうございます。
御社でインターンシップは実施されているのでしょうか。
もし実施されているのであれば、いつ頃、どのくらいの期間、どういった内容で行っているのかを教えてください。

東さん

私たちは1dayのインターンシップを実施しております。
内容は総合職が中心になり、それぞれ職種が異なっております。
まず、店長コースを目指される方にはマネジメント体験インターンシップを行っております。今は学生さんもコンビニ・スーパーなどでアルバイトをたくさんされているので、小売業というとなんとなく内容のイメージはつくと思いますが、商品を並べたり、レジを担当したり、簡単な作業にみえて実は小売業は奥深いんだ、と知っていただけるような内容にしています。
例えば、売り場の作り方を一緒に教室で体験をして頂いたり、値段や商品の特長をお客様にアイキャッチで伝えられるようにポップの書き方を学んだり。
また、数値の見方など、アルバイトでは経験できないことを中心にインターンシップで行っています。

また、ビューティアドバイザーコースのインターンシップはメイク体験講座で、非常にご好評いただいています。これから就職活動が始まってくると、就活用のメイクと普段自分が楽しんでいるおしゃれなメイクと、全く基礎が違うことに気づくと思います。
他社の面接の時に面接官に「派手な化粧だな」と思われないよう、好印象になるメイクアップ講座を当社で活躍をしているビューティアドバイザーや、ビューティトレーナー(※ビューティアドバイザーの教育を行う)など、現場の先輩社員に実際に来ていただいて、和気あいあいと話をしながら進めます。
今流行りのブルーベース・イエローベースってご存知でしょうか。どちらの肌色かによって活きてくる化粧品の種類が全く違ってくるので、学生さん一人一人がビューティアドバイザーからメイクを楽しんでアドバイスしてもらい、こんな仕事なんだ、ということを体感していただけるようなインターンシップになっています。

JM編集部

なるほど!充実した1dayインターンシップが行われているのですね!
学生には、どういった手段で採用情報を提供されているのでしょうか。

東さん

大手就職情報サイト、自社ホームページのリクルート専用ページなどです。
その他、twitterでも学生さんに向けての活動を公表しています。
→スギ薬局様twitter公式アカウント(https://twitter.com/sugi_recruit)

JM編集部

御社で店長として働く際に身につくスキルとして、コミュニケーションスキルや専門性が得られるという話がありましたが、薬局なので難しい専門知識も必要かと思います。
どんな知識が必要で、それらを身につける専用のカリキュラムはありますか?

東さん

店長職の方で身につけていただく専門性ですが、薬局・ドラッグストアですので薬の知識が必要になります。
資格としては「登録販売者」とよばれる資格が、最も身近で専門性のあるスキルとなります。世の中に流通する一般用医薬品と呼ばれる薬の約9割は、この登録販売者の資格を持っていれば販売に従事することができます。
お薬の成分や、お薬に関する国の法律、お薬を使ったことによる薬害被害の歴史など、一から勉強をして取得するので、学生時代に学んでいたことや、理系・文系は関係なく取得できます。理系の学生さんは体の構造や化学式を勉強しているので、少しハードルは下がると思いますが、文系の学生さんは少し勉強が大変かもしれません。
ただ、入社後にしっかりと資格を取得できるよう、会社としても研修カリキュラムを構築していますので、その点は安心して頂いて大丈夫です。

JM編集部

ありがとうございます。
御社で総合職として働く際に店長・ビューティアドバイザー・管理栄養士がありますが、ビューティアドバイザーと管理栄養士は実際どこで勤務になるのでしょうか。

東さん

基本的にはスギ薬局で総合職として入社をしていただいた社員の皆様は、まずは各店舗の現場に配属となります。
私たちが目指すところは、お客様の健康と一緒に寄り添って行くということです。入社後はまず、店舗でお客様に接客をしていただいて、スギ薬局の仕事のベースと、社会人として基礎の部分をしっかり身につけて頂きます。
その後は私たちと同じ本部スタッフとして、店舗や同じ会社で働くメンバーを支える、本部スタッフとして将来的に活躍していただく道もございます。

▲管理栄養士の活躍

JM編集部

ありがとうございます。
総合職のキャリアパスはどのようになっていますか。

東さん

総合職として入社したら、まず店舗でビジネスマナーや社会人としてのスキルなど、マニュアルをもとに基本的な部分を学んで頂きます。短い方では1年、平均的には、しっかりと自分のタイミングで様々なことを学んでいただいて2~3年ぐらいの間、店長を経験していただきます。
ずっと店舗で活躍したい、という方もいますので一概には言えないですが、5~10年ほど店長として活躍していただいた後、スーパーバイザーと呼ばれる10~15店舗ぐらいを束ねる役職に上がることもできます。
スーパーバイザー以降は私のように人事部に就くなど、そのまま営業を極めたいという方には営業部長を目指していただくことも可能です。
本当に様々な活躍の場所がありまして、先日どれぐらい部署があるか数えましたところ、なんと現在85の部署がありまして、そのため様々なキャリアアッププランがあります

JM編集部

本社は愛知県ということですが、愛知県に本社を置く理由はありますか。

日野さん

スギ薬局はもともと愛知県で創業しまして、今も本社は愛知県にございます。
今でこそドラッグストアの大手チェーンとなり、拠点も東名阪で1200を超えていますが、もともとは創業者である若い薬剤師夫婦がわずか16坪ほどの小さな薬局を愛知県西尾市内の郊外に開局したのが始まりなのです。
創業者であるスギ薬局グループの会長ご夫婦は今も現役で活躍しております。
ドラッグストアの社名は色々ありますが、大手では当社のように「薬局」が社名に入るのは珍しいです。
夫婦で経営している昔ながらのかかりつけ薬局から始まって、その後愛知県から東海エリア、次に関西、さらに関東へ進出し、今年は北陸エリアの展開拡大をします。
関東の拠点は、東京と千葉を中心に300以上あり、さらに出店を加速しています。

▲スギ薬局様の創業時(上)と現在(下)のイメージ

JM編集部

創業地でずっと根強く続けてこられた結果が今なのですね。
本社オフィスはとても大きいですね!

日野さん

うちの本社オフィスはちょっと変わっていまして、とても大きな物流センターと本社オフィスを兼ねておりまして4階構造の最上階が全部オフィスフロアです。
多くの本社社員がいますが、最寄り駅からは距離があるので、会社でシャトルバスを運行しています。名古屋駅からは30分くらいの距離にあります。

▲スギ薬局様の本社ビル@愛知県

JM編集部

ありがとうございます。
御社が独自に行っている試みや活動はありますか?

日野さん

スギ薬局では、店舗を中心として地域ごとに自治体や地元企業、団体と連携し、皆さんが想像するドラッグストアの領域には入らないような取組も積極的に行っています。
高齢者の足となる移動支援サービス店舗を利用した癌検診や健康診断スギ薬局の管理栄養士による特定保健指導などが、その一例です。

また、在宅医療も約470店舗が実践しており、ご自宅や高齢者施設にスギ薬局の薬剤師が訪問し、医師と連携しながら服薬の管理をしています。在宅医療に関わり、既に20年ほど経ちますが、当初はドラッグストアとしては珍しい取組でした。

当社は今、私たちだけではできないけれど、異業種とも連携することで可能になる、新しい価値創造、地域社会に役立つ取組をどんどん広げている最中なのです。キャリアの先にどんな仕事がしたいかは、ドラッグストアの枠に収まらなくなると思います。

▲訪問調剤も行なっています。

JM編集部

普通のドラッグストアではないのがスギ薬局様なのですね。

日野さん

先程、様々なキャリアプランがあるとお伝えしましたが、例えば薬剤師という職種ひとつとっても、薬局内で処方箋調剤だけをするのと在宅医療で訪問薬剤師もするのとでは、積める経験の量が違います。

病院は、ある程度の自覚症状になっていないと行かなかったり、気持ちの面でも、ややハードルが高かったりします。
ですが、ドラッグストアだったら身近に存在し、誰でも気軽に行ける。よりお客様との日々の接点が多く、生活圏に近いところ、あるいは生活圏内にあります。
地域社会で当社が中核となり、自治体、地元企業、各種団体、医療機関、教育機関などと連携し、地域の生活者の病気予防・健康管理に生涯に渡って関わり、一貫したケアサイクルの中で健康増進を実現する「トータルヘルスケア戦略」を掲げ、積極的にチャレンジし続けることが、私たちスギ薬局の魅力なのです。

昨年度の新規出店は102店舗でした。今年は110店舗を計画しています。毎週どこかでスギ薬局ができています(笑)新しい店長がどんどん育っている。
数的拡大だけでいいというものではなく、質も同時に上げていかなければなりません。最終的にそこで働くのは「人」です。いい人財をたくさん迎えて、大きく育てるために、社員教育は最も投資している分野ではあります。

トータルヘルスケア戦略▲トータルヘルスケア戦略

JM編集部

ありがとうございます。
学生として気になるのはやっぱり福利厚生ですが、どのような取り組みを行っていますか。

日野さん

ドラッグストアのお客様は8割が女性です。当社は夫婦で創業しているので創業者のひとりが女性です。しかも当社の従業員はパート社員も含め女性比率が高いです。
管理栄養士はほぼ女性で、最近は女性店長も増えてきました。
そうすると、結婚・出産・子育てというフェーズが必ず入ってきます。そこから産休・育休を取得しても、安心してまた戻って来られる仕組み、制度、支援を手厚くしています。

当社は産休の取得率は100%です。そしてそこからの復帰率は90%もあります。更に育休は男性社員でもとっている人がいます。長く安心して働きたい学生さんに向けても、これは大きなアピールポイントになると思います。

JM編集部

今のお話を聞くと、育休がきちんと取れること、休暇や残業時間がクリアであることはすごくいい会社だなと感じました。ありがとうございます。
最後に就活生に向けて、メッセージをお願いします。

東さん

小売業は簡単なように見えるけど、本当に奥が深いです。
ただ店頭でお客様を笑顔で接客するだけでなく、大げさかもしれませんが、長い視点・視野で健康寿命、医療・介護分野での国家的課題を背負う立ち位置に今ドラッグストアはきていると思います。

本当に人のためになりたい、誰かのために頑張りたい、そういった学生さん達を私たちは心から歓迎します。一緒に一人ひとりの健康を支え、しいては大きな話ですが、日本はこれからも少子高齢化が進んで、医療費も非常に大変になっていく時代ですので、そういったところも支えていけるよう、学生さんたちと一緒に会社を成長させていきたいなと思っています。様々なフィールドで活躍の場がありますので、是非スギ薬局に来ていただき一緒に頑張っていけたらなと思っております。よろしくお願いします。

JM編集部

小さな薬局から始まり、「関わる人々を笑顔にする」の積み重ねのうえに今のスギ薬局があるのですね!東さん、日野さん、お忙しい中大変ありがとうございました!


日野さん、東さん、本日はありがとうございました!
株式会社スギ薬局様のウェブサイトは以下からアクセス!

この記事の関連企業情報

株式会社スギ薬局
本社 愛知県大府市横根町新江62番地の1
URL https://www.sugi-net.jp/

記事公開日:2019/08/22
最終更新日:2019/08/26

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