こんにちは!
JobManga(ジョブマンガ)編集部の「まつじゅん」ことマツモトジュンヤです。
早いもので、もう1月中旬。
2021年卒の皆さんにとっては、広報解禁日が迫ってきていますね。
2020年3月1日になると、多くのナビサイトで「採用情報の公開」が始まります。
つまり、エントリー受付開始です。
公開日の12時には、各就活サイトへのアクセスが集中し、サーバーがダウンする、なんてことも毎年の風物詩です。
今回は、広報解禁一ヶ月前にあたる2月の動き方について解説していきます。
2月は徹底的な下準備を!
3月に突入すると、就活生は劇的に忙しくなります。
3月以降やることはこんなにたくさん…
・エントリーシート作成
・履歴書作成
・合同企業説明会への参加
・個別会社説明会への参加
・適性検査受験
・筆記試験時受験
・OBOG訪問
・選考開始
…などなど
また、2月までに業界研究や企業研究を終えられていない方は、そこから取り組む必要があります。
忙しすぎますね!
就活をスムーズに進めるためにもまずはこの2月、やれることをとことんやっておきましょう!
①自己PRを確定させる
自己PRはほぼ全ての企業の選考で聞かれます。また「志望動機」と違って「自己PR」は毎回変える必要がないため、この2月で必ず確定させておきましょう。
「自己PR」が思いつかない!という方はこちらの記事でおさらいしましょうね。
面接官に届く!自己PR作成のコツ
自己PRに繋がる自己ブランディングについて
②エントリー先企業の確定
3月1日になったらすぐにエントリーができるように、あらかじめ志望企業を固めておきましょう。
そのためには、企業研究をする必要がありますが、それは是非、マンガで!
マンガで企業研究
企業インタビューも読んでください。
企業インタビュー
マンガを読んで、業界・企業理解を深め、自分に合った企業を見つけていきましょう。
③実践練習
3月になってすぐ躓いてしまう学生に共通しているのは、“実践的練習”の不足です。人は知識として得たものを、すぐには身に着けられません。
例えば、バスケットボールの“シュートの仕方”を知識として学んだとして、それを武器として身に着けるためには何度も“練習”をする必要がありますね。
就職活動も同じで、知識として“面接の仕方”を学んだとしてすぐに面接ができるようになるわけではないのです。
周りの友人や家族を巻き込んで、実践的な面接練習(模擬面接)を繰り返しやっておくことが大切です。
こういった基本的なことについては下記で復習しましょう。
【重要】就職活動の準備をする上での考え方
特に本番直前の練習は、本当に重要ですよ。
いよいよ3月、就職活動本番
1ヵ月間はあっという間に過ぎます。いよいよ3月、就職活動本番になったら、精一杯就職活動を楽しんでください!
就職活動は実は、落ちるのが当たり前の世界です。有名・人気企業から内定を貰ってキラキラ輝いて見える先輩も、実は恐らく何度も落ちた経験をしています。1社受けて1社受かる、なんてことはなく、何社も落ちてやっと1社決まる、というのが当たり前なんだという感覚を持って、落ちても凹まず、楽しみながら最終的に結果を出していくのが、ジョブマンガ編集部がお勧めする就活スタイルです。
マンガコンテンツも引き続きたくさんアップしていきますので、一緒に頑張っていきましょう!
何か悩みや相談がある方は是非、JobMangaのLINE@で相談してください。
JobManga編集部があなたの悩みを解決できるよう、アドバイスをさせていただきます。
マツモトジュンヤ
早稲田大学在学中、学生団体Pridarity(何でも屋)を立ち上げ代表を務める。その取り組みの中で、数多くの学生の就職活動に関わっていたが、その横並びの就職活動に疑念を抱き、某大手就職情報サイトへの入社を決意。内側から就職活動の文化を変えていくことを決意する。千葉大学、茨城大学、秋田大学、横浜国立大学、東京理科大学など、全国で100大学以上の就職支援を担当し、「面接対策講座」「ES講座」「業界研究講座」等の学生向け就職支援講座を受け持つ。2018年4月には株式会社シンフィールドにジョイン。現在はジョブマンガ編集部として活躍中。