こんにちは!ジョブマンガ編集部のまつじゅんです。
世間的に、ますます警戒が強まっている新型コロナウイルス。
ウイルス感染拡大の影響は、実は、“就活市場”にまで及んでいます。
新卒採用を行う各企業は、その対策に追われておりますが、特に多い対策方法のひとつとして、Web面接が挙げられます。
会社説明会や選考会などで大型イベントを開催すると、そこが感染源となってしまうリスクがあるため、各社“オンライン”イベントへの移行を検討しています。
ますます増えていくであろうWeb面接。
今回はそのWeb面接ならではの注意点についてお伝えします。
①PCの接続準備は1日前にしておけ!
Web面接は対面面接と違い、
自分の能力とは別に“PC環境”
という要素が実は選考に大きく影響してきます。
どんなに素晴らしい“自己PR”や
“志望動機”を準備していたとしても、
このPC環境の準備が疎かだと、
“声が途切れ途切れ”になってしまい
伝えたいことが伝わらなかったり、
途中で回線落ちし選考落ち
なんて自体にもなりかねません。
PC環境、ネット環境については、1日前には接続を確認し、
トラブルがないようにしておきましょう。
②静かな場所で受けろ!
Web面接はどこでも受けられる分、
受ける場所が合否に影響してきます。
必ず“静かな場所”で受けましょう!
たまにカフェでWeb面接を受けられる方がいらっしゃいますが、
周りの音が雑音となり声が聞き取られづらく、
それが原因で選考通過できなかった…
なんてこともありますのでご注意を。
お勧めは“自宅”受験で、
家族にはこれから面接すると必ず伝え
ておいて、邪魔が入らないようにしましょう。
③服装に気を付けろ!
Web面接だからといって“私服”で受けてしまうのは、要注意。
服装は気にしない企業も増えてきていますが、
やはりここは無難にスーツで臨みたいところです。
私服で面接を受けると、
Web面接だからと手を抜いている印象を与えてしまうかもしれません。
④背景に気を付けろ!
web面接の画面に映るのは、何も就活生の顔だけではありません。
実は見られている“背景”に注意してください。
特に自宅で面接を受ける際、背景に“変なもの”が映っていると、
人事担当者は“気になってしまいます”。
背景はシンプルに無地がベストです。
おわりに
今後、Web面接をしていく機会がますます増えていくかもしれません。
今日は“Web面接”ならでは注意事項についてご説明しましたが、面接の基本は、Webも対面も同じ。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
その他、面接対策における不明点はLINE@に相談して解決しましょう!
マツモトジュンヤ
早稲田大学在学中、学生団体Pridarity(何でも屋)を立ち上げ代表を務める。その取り組みの中で、数多くの学生の就職活動に関わっていたが、その横並びの就職活動に疑念を抱き、某大手就職情報サイトへの入社を決意。内側から就職活動の文化を変えていくことを決意する。千葉大学、茨城大学、秋田大学、横浜国立大学、東京理科大学など、全国で100大学以上の就職支援を担当し、「面接対策講座」「ES講座」「業界研究講座」等の学生向け就職支援講座を受け持つ。2018年4月には株式会社シンフィールドにジョイン。現在はジョブマンガ編集部として活躍中。