こんにちは!
JobManga(ジョブマンガ)編集部の「まつじゅん」ことマツモトジュンヤです。
さて、就活ノートを108巻まで読み尽くしているこのキャラクターは、果たして就職活動に成功するでしょうか。いざ就職活動が始まる、となってもまず何から手を付けたら良いのかと頭を悩ませてしまう就活生も多いかと思います。
今回は、「就職活動の準備をする上での考え方」ということで、就職活動の基礎の基礎についてお話させていただきます。面接対策やES対策などの各論に入る前に、この基礎となる考え方を必ずおさえておくようにしましょう。
就職活動は部活と同じだ
就職活動の準備は、部活動の準備と同じ考え方をするのが理想です。
例えばあなたがバスケットボール部に所属していたとします。
「よし上手くなろう!頑張ろう!」と思ったとき、まずあなたは何をするでしょうか。
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そう、練習ですね。上手くなるためには、練習をすることが一番の近道です。
実はこれ、就職活動でも同じなのです。就職活動だって、練習をすればするほど上手になります。
でも、就職活動では、練習をする人があまりにも少ない。ちゃんと練習をすることで、他の就活生に差を付けることができます。
就職活動の準備とは一般的に下記のような流れで行われます。
②業界研究
③企業研究→志望動機作成
④エントリーシート作成
⑤模擬面接
就職活動における練習とは、エントリーシート作成と模擬面接ですね。
実はこれがとても大切なのに、これをやらずいきなりぶっつけ本番でエントリーシートを提出したり面接に臨んだりしてしまう学生が多いのです。
就職活動は部活と同じです。部活で、『バスケットボール上達法』という参考書だけを読んで、練習もせずいきなり試合に出場する人はあまりいないですよね。しっかりとドリブル練習やシュート練習を重ねてから、試合に臨む人が大半だと思います。
なのに、就職活動となると参考書だけを読んで出来る気になり、いきなりぶっつけ本番、選考に挑んでしまう人が多いのです。
もちろん、参考書を読んだりJobMangaの就活ノウハウ記事を読むこともとても大切ですが、それだけで出来るようになるわけではありません。
やり方を知って、それを自分で何度も実践することで初めて身に付くものです。
就職活動の不安や悩みがある方は、
是非JobMangaのLINE@に投稿してみてくださいね!
マツモトジュンヤ
早稲田大学在学中、学生団体Pridarity(何でも屋)を立ち上げ代表を務める。その取り組みの中で、数多くの学生の就職活動に関わっていたが、その横並びの就職活動に疑念を抱き、某大手就職情報サイトへの入社を決意。内側から就職活動の文化を変えていくことを決意する。千葉大学、茨城大学、秋田大学、横浜国立大学、東京理科大学など、全国で100大学以上の就職支援を担当し、「面接対策講座」「ES講座」「業界研究講座」等の学生向け就職支援講座を受け持つ。2018年4月には株式会社シンフィールドにジョイン。現在はジョブマンガ編集部として活躍中。