こんにちは!
JobManga編集部の「まつじゅん」ことマツモトジュンヤです。
本日は「オフィス訪問の際、必ずチェックしておきたいポイント」について解説していきます。
職場のリアルな様子を確認できる「オフィス訪問」の機会を、ぜひ有効活用していきましょう。
3つの必須チェックポイント
①社員のコミュニケーションの様子
・コミュニケーションは頻繁に行われているか
・怒声が飛び交っていないか
・上下関係はあるか
・挨拶はされているか
・会社への訪問者はどのくらいいるか
②仕事への取り組み方
・社員の表情は暗くないか
・「楽しそう」あるいは「真剣に」仕事をしているか
・どのように働いている人が多いか(PC作業、議論など)
③社内環境
・掃除は行き届いているか(床、デスクの上など)
・植木鉢は枯れていないか
・匂いはきつくないか
・社員食堂はあるか
オフィス訪問の考え方
会社説明会、筆記試験、面接など、オフィス訪問をする機会はたくさんあります。そのすべてにおいて上記項目を全てチェックできるかというと、なかなか難しいものもありますね。特に、「社員のコミュニケーションの様子」は、選考中には隠されているケースも多いです。
よりリアルな様子をするためには、選考中にチェックするだけでなく、インターンシップなどを通し職場見学をすることも大切です。
そもそもオフィス訪問の機会がない企業の場合
インターンシップ、会社説明会、1次面接、2次面接、3次面接など、選考の全てを貸会議室や喫茶店で行う企業もなかにはあります。
そうした、一度も会社訪問の機会がない企業には、多くの場合、理由があります。
オフィスを就活生に見せたくない
オフィスが狭かったり汚かったりすると、訪問した就活生の志望度が下がる可能性があるため、選考中オフィス訪問の機会をあえて設けていない企業もあります。ただ、オフィス環境をそこまで気にされない方なら良いですが、そうでない場合は、自分が入社後に働くオフィスについて、選考前あるいは選考途中にしっかりと確認しておいた方が良いです。確認方法としては、勤務先の住所に飛び込みの挨拶訪問をしてみたり、あるいはグーグルマップで外観だけ確認しておくのでも良いでしょう。
マツモトジュンヤ
早稲田大学在学中、学生団体Pridarity(何でも屋)を立ち上げ代表を務める。その取り組みの中で、数多くの学生の就職活動に関わっていたが、その横並びの就職活動に疑念を抱き、某大手就職情報サイトへの入社を決意。内側から就職活動の文化を変えていくことを決意する。千葉大学、茨城大学、秋田大学、横浜国立大学、東京理科大学など、全国で100大学以上の就職支援を担当し、「面接対策講座」「ES講座」「業界研究講座」等の学生向け就職支援講座を受け持つ。2018年4月には株式会社シンフィールドにジョイン。現在はジョブマンガ編集部として活躍中。